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マー君 年俸

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楽天がマー君に球界最高俸の8億円を提示

楽天が、田中将大投手(25)に日本人最高額の年俸8億円を提示することが12月18日に分かった。

田中は17日に今オフのメジャー移籍希望を表明したが、

球団はポスティングにかけない方針を固めている。

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12年オフに1年ごとの年俸は据え置きで3年総額12億円の契約を結んでいたが、

今季は24勝無敗1セーブで初の日本一に導いたエースに対し、

活躍に見合うだけの条件を提示する方針に変更。最大限の誠意を示すつもりだ。



メジャー移籍の夢を後押しすることは難しい状況だが、

楽天は球団創設9年目で初の日本一に導いた田中にふさわしい契約を用意する。

昨オフ、3年総額12億円で契約。1年あたり年俸4億円で据え置きの契約だったが、

今季の歴史的な活躍を踏まえ大幅な見直しを行う模様だ。

倍増の8億円を提示する見込みで、04~05年佐々木主浩(横浜)の日本人投手最高年俸6億5000万円を上回る契約となりそうだ。




17日に新ポスティングシステムが日米間で締結し、

立花球団社長と約1時間の会談をした。その席上で残留を要請した立花社長は、

条件面については「大ざっぱな話しかしてない。具体的な数字まではしていないです」と説明した。

複数年契約をそのまま行使するなら、4億円で変わらないはずだった。

少しでも前向きに来季に向かってもらうため、大幅な見直しを行うことを暗に認めていた。



球団は改めて、移籍を容認しない方向性を示した。

仙台市内の球団事務所で取材に応じた安部井スカウト部長は、

まだ社内での議論が行われていないことを説明した上で

「一つ言えるのは以前とルールが変わったということ。(移籍)容認という報道もあったが、

そんなに簡単に調整できる話じゃないし、もっと議論を重ねていかないといけない。

ポスティングは球団の許可が出ないと進まない話。このタイミングでルールが決まって、

『はい、やりましょう』とはいかない。容認ありきということではない」

と一部の移籍容認報道にクギを刺した。


すでにヤンキース、レッドソックスなど、メジャー5球団を超えるチームが、獲得に興味を示している。


この日、立花社長は球団を訪れず、田中もKスタでの自主トレは行わなかった。

19日には球団の研修を兼ねた慰安旅行が宮城県内で行われ、立花社長も出席予定。

田中との再会談は、早くても20日以降となることが濃厚だ。



次回の会談は交渉ではなく、ポスティングにかけないという球団の方針を伝える場となる見込み。

田中は17日のメジャー挑戦表明会見で「球団から『かけません。残ってくれ』と言われれば、

全力を尽くして、またプレーするのがプロだと思いますし、そういう覚悟はあります」と語っていた。

残留で決着した後、改めて用意される契約更改の席上で、最高の条件を提示され、来季の契約を結び直すことになりそうだ。


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